RAQET — 日本語
現在位置: ホーム アプリ一覧 RAQET

RAQET

公開度: 0 ☆☆☆ ドキュメント充実度: 0 ☆☆☆ 2成分相対論的量子化学理論に基づく電子状態計算パッケージ。重元素を含む化合物の計算に特化した種々の手法・アルゴリズムを実装。基底状態・励起状態のエネルギーから構造最適化、各種分子物性計算が利用可能。金属クラスターのような多数の重原子を含んだ化合物に対して、これまで困難であった高精度かつ効率的な量子化学計算が実行可能である。

ライセンス

独自

開発者

速水 雅生(早稲田大学先進理工学研究科)、 清野 淳司(早稲田大学理工学術院総合研究所)、 中嶋 裕也(早稲田大学先進理工学研究科)、 中野 匡彦(早稲田大学先進理工学研究科)、 吉川 武司(早稲田大学先進理工学研究科)、 五十幡 康弘(早稲田大学理工学術院総合研究所)、 大山 拓郎(早稲田大学先進理工学研究科)、 平賀 健太(早稲田大学先進理工学研究科)、 平田 聡(イリノイ大学アーバナ・シャンペン校化学科)、 中井 浩巳(早稲田大学理工学術院)

アプリを利用できる環境

Unix/Linuxに対応、Intel FortranコンパイラとMKLが必要

関連アプリ

WinmostarによるRAQETインプットファイルの作成とアウトプットファイルから分子物性の可視化が可能。

対象物質・モデル

重元素化合物系、金属クラスター、金属錯体

手法

相対論的量子化学、無限次Douglas-Kroll-Hess法、2成分相対論法、局所ユニタリー変換法、凍結内殻ポテンシャル法、モデルポテンシャル法

求められる物理量

基底状態・励起状態エネルギー、分子構造、原子スピンベクトル、マリケン電荷、核磁気遮蔽定数、磁気モーメント、静的分極率

並列化

OpenMP並列に対応。エネルギー計算のみMPI並列にも対応。

参考文献

  1. M. Hayami, J. Seino, Y. Nakajima, M. Nakano, Y. Ikabata, T. Yoshikawa, T. Oyama, K. Hiraga, S. Hirata, and H. Nakai, J. Comput. Chem. (To be submitted).
  2. J. Seino and H. Nakai, J. Chem. Phys., 136, 244102 (2012).
  3. J. Seino and H. Nakai, J. Chem. Phys., 139, 034109 (2013).
  4. Y. Nakajima, J. Seino, and H. Nakai, J. Chem. Phys., 139, 244107 (2013).
  5. M. Hayami, J. Seino, and H. Nakai, J. Chem. Phys., 142, 204110 (2015).
  6. J. Seino, M. Tarumi, and H. Nakai, Chem. Phys. Lett., 592, 341 (2014).
  7. M. Nakano, T. Yoshikawa, S. Hirata, J. Seino, and H. Nakai, J. Comput. Chem., 38, 2520 (2017).
  8. T. Oyama, Y. Ikabata, J. Seino and H. Nakai, Chem. Phys. Lett., 680, 37 (2017).