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大規模計算を行うには

PC等の環境で「アプリケーションの使い方」に慣れた後は、研究対象に応じて、より規模の大きな計算、より複雑な計算へと進んでいきます。ここでは、それらの大規模計算を行う際に“つまずきやすいポイント”をまとめ、そのサポート情報を紹介しています。

<大規模計算を実行するための大まかな流れ>

ページ下部に各項目のサポート情報、詳細情報を記載しています。

1、計算資源を確保する
例えば、物性研のスーパーコンピュータは年二回募集をおこなっています。
2、計算資源へのアプリケーションのインストール

MateriApps Installerでは国内のスーパーコンピュータにアプリをインストールしたスクリプトを公開しています。また、物性研のスーパーコンピュータはいくつかのアプリをプレインストールしていますので、コンパイル作業無しに計算をすることができます。

3、インプットファイルの作成
4、計算の実行

 

<大規模計算を実行するためのサポート情報>
1、計算資源について

 

国内の研究者が利用申請可能な計算資源

・東京大学 物性研究所

・岡崎国立共同研究機構 共通施設計算科学研究センター

・東北大学 金属材料研究所

・HPCI

※HPCIに参加している機関は各々でも利用申請を受け付けています

・FOCUS
※FOCUSは国内唯一の産業界専用の公的スーパーコンピュータです。

 

2、アプリのインストールについて

・代表的なアプリのインストール状況

各機関のスーパーコンピュータで利用可能なアプリ一覧へのリンクがまとまっています。
既にインストールを終えている計算資源を選ぶことで、比較的簡単に利用開始が可能です。

 

・その他アプリのインストール
利用が認められた後、各アプリケーションのインストールについて問題が発生した場合は、
各計算資源の提供機関へお問い合わせください。
※各アプリケーションの利用方法(インプットの作成など)や機能については、
それぞれのアプリケーションの開発元にお問合せ下さい。

 

3、インプットファイルについて

PC等での計算の場合も、スパコン等での大規模計算の場合も、インプットファイルに関しては大きな違いはありません。

 

4、計算の実行について

計算を実行するための手順については各スパコンシステムの利用の手引きを参照下さい。

 

最後に・・・
研究者同士が疑問を解決し合うことで、よりよい研究を進めるべく、
MateriAppsでは疑問を解決するコミュニケーションの場を提供しています。

・MateriAppsのコミュニティルーム

フォーラムへの投稿はログインが必要ですが、ページ上部の「登録」から簡単にユーザー登録が行えます。
分からない事やつまずいたポイントなどを投稿すれば、
MateriApps開発者やその他ユーザーから有益な情報が得られるかもしれません。

 

<参考情報>

アプリを利用した先行研究へのアクセス方法

・CMSIが取り組む課題とアプリケーション

課題それぞれの紹介ページには、「研究課題と成果」「成果の解説」「この課題で利用しているアプリ」等が紹介されています。

 

・TORRENT-webより「研究課題」

CMSIの活動を紹介する広報誌「TORRENT」の中から、各研究課題を噛み砕いて紹介した記事をピックアップしてまとめています。